こんにちは!テレビ大好きぽっちゃりママのこぶさんです(^^)
そんなテレビ大好きな私が
今回注目したのは5月9日(日)放送の
『情熱大陸』
![Image](https://pbs.twimg.com/profile_images/1238494635258867712/A5n0htvs_400x400.jpg)
ひとつ屋根の下で暮らし、互いを信頼し
合う中で育まれた『血縁を超えた繋がり』
様々な背景を持つ68人の子どもたちと
向き合ってきた「お母さん」こと
廣瀬タカ子さん。
本日の情熱大陸に出演された廣瀬タカ子さん
が営むファミリホームなどについて調べて
みました。
ひろせホーム(ファミリーホーム)の場所は?
千葉県小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)
ひろせホーム
〒299-0000
千葉県君津市人見2-12-4
TEL 0439-54-5688
ファミリーホームとは?
厚生労働省が定めた第二種社会福祉事業で「小規模住居型児童養育事業」を行う住居を「ファミリーホーム」といいます。
「ファミリーホーム」は、家庭環境を失ったこどもを里親や児童養護施設職員など経験豊かな養育者がその家庭に迎え入れて養育する「家庭養護」です。
事業という言葉がつきますが、あくまでも養育者の家庭の中で、5~6人のこどもを預かり、こども同士の相互の交流を活かしながら、基本的な生活習慣を確立するとともに、豊かな人間性及び社会性を養い、将来自立した生活を営むために必要な知識及び経験を得ることに主要な目的があります。
ファミリーホームは、法人または個人が事業者として行うことができますが、この事業は、養育者の住居において、複数の委託児童が養育者の家庭を構成する一員として行わなければならないため、養育者には以下のような要件があります。
児童福祉法第三十四条の二十第一項各号のいずれにも該当しない方であって、次の各号のいずれかに該当する方。
(1)養育里親として二年以上同時に二人以上の委託児童の養育の経験を有する方
(2)養育里親として五年以上登録している者であって、通算して五人以上の委託児童の養育の経験を有する方
(3)乳児院、児童養護施設、情緒障害児短期治療施設又は児童自立支援施設において児童の養育に三年以上従事した方
(4)都道府県知事が前各号に掲げる者と同等以上の能力を有すると認めた方。
出典:https://www.japan-familyhome.org
廣瀬タカ子wiki風プロフィール
「社会全体で子どもを育てる世の中に」さまざまな背景を持つ子どもたちの“親代わり”廣瀬タカ子氏に迫る<情熱大陸> #情熱大陸 #廣瀬タカ子 https://t.co/E0bWlo3wSD
— ザテレビジョン (@thetvjp) May 7, 2021
名前:廣瀬タカ子(ひろせ たかこ)
生年月日:1947年
年齢:73歳(2021年時点)
出身:北海道伊達市
高校:神戸学院大学付属高校
所属:ひろせホーム代表
![](https://kobu.emichanel.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG-7865-300x300.jpg)
タカ子の父も里親として子どもを引き
取っており、里子と共に幼少期を過ご
していました。
父親はタカ子さんがジェラシーを感じて
しまうほど里子の養育に心血をそそいで
いたとのこと。
当時のタカ子さんはなぜ親がそんな
気持ちになるのか全く理解できなかった
そうです。
![](https://kobu.emichanel.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG-7866-300x300.jpg)
中学生の頃には、養子として叔母の元で
暮らしたことも。
20歳で同郷の正さんと結婚、40代で
里親登録し2003年千葉県で最初の里親型
『ファミリーグループホーム』を開設。
家庭の中で子どもを養育する必要性を訴え、
地方自治体ごとの制度だったファミリーホーム
を全国に広める活動を始めました。
廣瀬タカ子の夫や子供は?
![](https://kobu.emichanel.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG-7864-300x300.jpg)
情熱大陸に旦那様の正さんも出演して
います。
正(まさし)さんは造船会社を退職した
のち自ら妻を支える道を選びました。
そんな正さんは率先しておんぶや
オムツ替えを掃除などをしています。
ささやかな日々の子供たちの成長が
2人の原動力になっているそうです。
しかし元々は正さん子供嫌いだった
んでそうです。
タカ子さん「私が手なづけちゃったの(笑)」
というと「わん(笑)」と夫の正さんが
嬉しそうに答えました。
今では子供が可愛くてしかたないんで
しょうね。
また、廣瀬タカ子さんと正さんには娘さん
もいらっしゃいます。
![](https://kobu.emichanel.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG-7861-300x300.jpg)
娘の誉子(やすこ)さんも里親のひとり
として母を助けています。
近所に住んでいるので孫を連れて遊びに
来て一緒に食卓を囲むこともあるんだ
そうです。
「どんな事情があれ、産まれてきた子を
守るために周りがどれだけサポートでき
るか。社会全体で子どもを育てる世の中
になってほしい」と語るタカ子さん。
コロナ禍で家族のあり方が問われる今
だからこそタカ子さんから学ぶことが
たくさんあると思います。